日記、だいたい怪文書

日頃思うことを書いています。どうしようもない

車の運転の練習

車の運転の練習をしました。

 

どうも、僕です、Racchiです。

 

免許を去年の夏に取って以来、軽トラで木材を運ぶ以外に運転する機会がありませんでした。

免許を取った当初はなんとか運転できていたのですが、半年も乗らないと車体感覚がわからなくなっていました。特にバックでの駐車が苦手でした。車道を走っていてもまっすぐ走れているかわからないし、車の文明は早々に滅びればいいとかやっぱりそれは困るとか思っていました。

駐車に自身がないようではレンタカーを借りて出かける気も起きず、このままペーパードライバーの道を辿るのか僕は...

 

と思っていました。が。このままでは悔しいので練習します。

 

実家に帰省したので近所の公民館で練習をすることにしました。祖父の車を借りて初心者マークをぺたり。祖父に同乗してもらいました。一人は不安すぎた。幸い、駐車場に車は全くありませんでした。田舎でよかった。

いざ駐車練習を始めると、1回目で完璧な駐車をすることができました。あらら。左右の感覚も完璧でした。あれほどつらく思っていた自分はなんだったのだろうと思いました。空気が抜けたように感じた。車体感覚が掴めるようになっていたのですね、いつの間にか。車は運転席の後ろにも長く車体がある。そんな当たり前のことを見落としていただけだったのかもしれません。

何度か駐車を繰り返しているうちに、軽自動車が一台、駐車場に入ってきました。ゆっくりと駐車をし、その位置を確認していました。僕の知り合いではありませんでしたが、皆考えることは一緒か、帰属意識のようなものが生まれました。

その後近所を運転してまわりました。運転席から見てボンネットの中央が車道外側線に重なるように運転するとちょうどいいということを教わりました。現実的感覚の指標は、頼ることができて非常にありがたい。安全運転でドライブを楽しみました。

 

今日は満足な1日だった。社会がどんなに進歩しても、半径1メートルの進歩に比べたら大したことはないと思う、少なくとも僕にとっては。