日記、だいたい怪文書

日頃思うことを書いています。どうしようもない

解像度

 デジタル作画。

今日は漫画を描いてました。

 今日は漫画を描いている日でした。書く段階ではなく描く段階です。iPadでCLIP STUDIOを使って描いています。

アナログ

 アナログの解像度は無限ですね。そういう意味では、どんなに高解像のディスプレイも現実には叶わないのではないかという気になってくる。インクの滴り、紙のざらつき、物質のことは実際好きです。部分的に不可逆なところも。初めて描いた漫画はアナログだった。内容はデジタルだったが。そういう意味では、今の方が内容がアナログになっている。完全にアナログな話を書けるようになったときが一番だとも思う。

デジタル

 しかしデジタルは拡大することができる。計算してより細かく、より細かく描写をすることができる。計算能力さえあれば原子の大きさよりも細かく描写することすら可能なのではないか?無限の解像度は計算によって得ることのできた空想的副産物なのだろうか。