日記、だいたい怪文書

日頃思うことを書いています。どうしようもない

チェンソーブンブン、実際に握った感想

 今ジャンプに載ってる漫画ではチェンソーマンが好きです。

 ということで、実際にチェンソーで物を切ってみました。実家に帰っているので。使ってみなければわからないこともありますね。面白かったです。

 家の裏の木の剪定があったので、その後片付けをやりました。長い枝を両断し、細かい枝を削ぎ落とし、一輪車に乗せて運ぶ。これを淡々とやります。何往復するとかそんな無粋なことは考えなくていいです。小さな丘くらいには積もっているのだから、焦らずじっくりやりましょう。

 まず、エンジンの音がうるさい。当たり前です。起きている現象をそのまま知覚することには何かしら意味があるのではないかと思います。間断なく流れるエンジンの音。安定したベースラインのような響きがしました。音楽のことにはそう明るくはないのだけれど。トリガーを引くと唸りを上げて、持つ手が震えるのが心地よかった。

 次に、チェーンソーと言ったら引っ掛かる反動を腕力で押さえ込むというイメージがありましたが、意外に反動が少なかったです。ハーゲンダッツをスプーンですくうくらいの反動でした。

 最後に、指が痛い。切っている最中には特に苦労はしなかったのですが、終わってみると、トリガーを引いたこともあって指が痛かったです。

 結論。チェンソーマンを読んでいる時はヴヴヴヴヴヴの効果音を脳内補完して読もうと思いました。